遺尿症(夜尿症)-病気・症状と治療


遺尿症(夜尿症)-病気・症状と治療

遺尿症(夜尿症) Enuresis (Bedwetting)

夜尿症

▪ 遺尿症(夜尿症)とは
▪ 東洋医学的な見方
▪ 家庭で出来る遺尿症のお灸のツボ
▪ 遺尿症の精神的および感情的要因
▪ 遺尿症のホメオパシーレメディー
▪ 遺尿症のレイキ療法
▪ 遺尿症の食事法

WHO(世界保健機構)では、
鍼灸治療が
 夜尿症 に適応であることを認めています。

遺尿症(夜尿症)の概念

尿を不随意に漏らす場合をいい、夜間に起こると夜尿症であり、気質的異常による尿失禁と一般に区別して呼ぶ。

乳児では生理的にみられる現象で、4~5歳以降にみられる場合を病的状態として扱う。
発現が
 ・夜間の睡眠中のみ(夜尿症)
 ・昼間の覚醒時のみ(昼間遺尿)
 ・その両者の場合

遺尿症(夜尿症)の原因

原因不明。

  • 睡眠中の抗利尿ホルモンの分泌不足。
  • 膀胱に尿がたまって排尿刺激が亢進しているのに眼が覚めない(覚醒障害)。
  • 膀胱容量が十分でない。
  • 児童のもつ精神的背景が関係。
    心因性…弟や妹が生まれた、転校したなどの環境変化で、今までなかったのに夜尿を認めるようになったもの。

遺尿症(夜尿症)の診断

〔鑑別〕:糖尿病や尿崩症など多尿を来す場合、尿路感染症、尿路奇形 etc の鑑別を要す。

遺尿症(夜尿症)の予後

本症は、男児に多いが、これは治癒するものが多い一方で、女児のものは難治性である。
5歳以降で年間5~10%。
大部分は青年期までに消失、約1%は成人後も認められる。

*患児を叱責したり、侮辱することは巌禁。

 

遺尿症(夜尿症)の東洋医学的な見方

「遺溺」や「遺尿」、あるいは「尿床」という。

分類

  • 腎気虚 :先天不足や病後失調→腎気不足→下元虚寒→温照・固摂の失調
  • 脾肺気虚:大病・久病・病後失調など→脾肺気虚→運化・水道機能の失調
  • 肝経湿熱:情志抑鬱→気鬱化火→湿熱内盛→前陰に下注

  ↓

 勝脱失約→遺尿

鍼灸治療

小児鍼による全身皮膚の接触軽刺激(鍼は刺さない)、ちりげの灸など。

家庭で出来る遺尿症(夜尿症)のお灸のツボ(経穴・つぼ)

○お灸について »  

○夜尿症
 大椎から長強までの中間から外一寸のところ、及び 身柱(しんちゅう)
 11、14椎の棘突起の上、及び 19椎の骨側
 中極(ちゅうきょく)、大敦(だいとん)、または行間(ぎょうかん)、
 曲骨(きょっこつ)、陰包(いんぽう)
 同身寸9寸のヒモを三角にし、一角を尾骨にあて、他の三角をとる

夜尿症ツボ1夜尿症ツボ2
   夜尿症ツボ3   夜尿症ツボ4
  夜尿症ツボ5

 

遺尿症(夜尿症)の精神的および感情的要因

~両親が、たいていは父親が怖い。

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遺尿症(夜尿症)のホメオパシーレメディー

  • Equisetum :夜の早い時間帯の夜尿、尿は色が薄く、匂いのない。
  • Benzoic acid:尿に強いにおい、洗っても落ちない黄色。
  • Causticum:夜12時前の夜尿、男児に、親にわがままをとおす、尿をがまんしたことがある。
  • Cina:夜12時前の夜尿、目の下のくま、炎症。
  • Lycopodium:わがままで落ち着きのない優柔不断。
  • Phosphorus:過敏で暗闇を嫌がる、冷たい飲み物など好む。
  • Sepia:寝ついてすぐの夜尿、深く眠る、尿をする夢を見る、靴下を履いて寝たい。

 

遺尿症(夜尿症)のレイキ・ヒーリング(霊気療法)

レイキ・ヒーリングについて »

チャクラについて »

Chakras

  マニプラ・チャクラ Manipura(Solar plexus Chakra)
  スヴァディスタナ・チャクラ Svadhistana(Sacral Chakra)
  ムーラダラ・チャクラ Muladhara(Root Chakra)

Positions

 基本ポジション+反応のあるところ、膀胱、膵臓、腎臓。

   夜尿症レイキヒーリング1   夜尿症レイキヒーリング3

夜尿症の食事法

主食は全麦粉パン・玄米・半つき米・小豆米などがよく、玄米もち雑煮などもよい。飲み物はできるだけ少なくすること。一番大切なのことは自然の食物をよくかんで正しい食事に切りかえること。特に過食、過飲をつつしんで腹八分目の習慣をつけるとよい。また御飯にすりごまをたっぷりかけて、よくかんで食べること。夕食は少なめにし、朝晩みそ汁に焼餅1個を入れて食べると効果がある。餅は玄米もち、または半つき米もちでつけ焼きにしてもよい。よもぎ入り玄米草もち、はこべのみそ汁などもよい。

日本茶・コーヒー・紅茶・白砂糖入りの甘いもの・果物・おかずの食べすぎ・肉・脂のこい魚、牛乳・清涼飲料水・アイスクリーム・刺激物などはひかえる。食物添加物入りの加工食品はさけ、手作りのものを食べるよう心がける。