腎不全-病気・症状と治療

腎不全-病気・症状と治療

腎不全 Renal failure

腎臓

▪ 急性腎不全とは
▪ 慢性腎不全とは
▪ 家庭で出来る腎不全のお灸のツボ
▪ 腎不全の精神的および感情的要因
▪ 腎臓のためのヨガ・セラピー
▪ 腎不全のレイキ療法

急性腎不全 Acute Renal failure

急性腎不全の概念

急速な腎機能低下によって体液の恒常性が維持できなくなった状態。

急性:日または週の単位で腎不全に陥るもの。

腎不全:不要になった蛋白代謝産物や電解質の排泄障害で、老廃物が蓄積して体液の組成が崩れていく状態。

多くの場合、可逆的な腎機能障害。
【通常、髄質障害その他の実質障害がみられない】

急性腎不全の病態

糸球体濾過量の減少。
【両側で200万個ある個々のネフロンが病んでおり、ネフロン1個当りの糸球体慮過量も低下】

急性腎不全の原因と所在による分類

  • 腎前性急性腎不全 - 腎流血量の減少
     脱水、嘔吐下痢、熱傷、大量出血 【細胞外液量】
     うっ血性心不全、心原性ショック(血圧低下)、肝硬変 【循環血漿量減少】
     乏尿は必発。Na⁺の少ない濃い尿を排泄。
  • 腎性急性腎不全 - 腎実質障害
     ・糸球体の障害…ループス腎炎、急速進行性糸球体腎炎
     乏尿、Na⁺値の少ない濃い尿を排泄。
     ・尿細管壊死
     虚血(術後、腎前性からの移行)
     腎毒性物 (外因性)、造影剤、薬物、重金属、ワイル病
     (内因性)ヘモグロビン尿症、ミオグロビン尿症
     乏尿、Na⁺値の高い等張尿を排泄
  • 腎後性急性腎不全 - 尿路閉塞
     ・両側尿管の閉塞…子宮癌、後腹膜の転移性腫瘍、両側性尿管結石
     ・尿閉を来たす疾患…前立腺肥大、前立腺癌
     無尿

急性腎不全の症状・所見

急性尿細管壊死

〇乏尿期

  • 乏尿 【乏尿を来す理由は不明】
  • 体液過剰 【尿を排泄できない】
     高血圧浮腫
  • 高窒素血症 【窒素性老廃物を排泄できない】
     血中尿素窒素位(BUN)上昇、、血清クレアチニン上昇
  • 電解質異常
     ・低Na血症 【体液過剰により希釈された】
     ・高K血症→心停止 【K⁺を排泄できない】
     ・代謝性アシドーシス 【H⁺を排泄できない】
     ・高P血症
     ・低Ca血症
  • 貧血 【高窒素血症により赤血球の寿命が短命、腎臓でのエリスロポエチン産生減少】

〇利尿期

  • 多尿 【尿細管上皮細胞が再生】
  • 電解質異常…低Na⁺血症、低K⁺血症 【尿中にNa⁺、K⁺が
    喪失されやすい】

〇回復期

急性腎不全の合併症

  • 消化管出血 → 貧血
  • 肺水腫、うっ血性心不全(尿道カテーテル) 【水、Naが蓄積し細胞外液が増加するため】

急性腎不全の予後

腎性ARFの救急率は全体で50%。
特に腎虚血に起因する尿細管壊死では多臓器不全を合併し、さらに低下。
腎前性、腎後性は適切な治療が行われる限り、予後良好。

慢性腎不全 Chronic Renal failure

慢性腎不全の概念

腎機能の不可逆性の低下が数ヶ月以上継続し、体液の恒常性維持が不可能となった病態。

慢性腎不全の病態

  • 侵されたネフロンは回復しない(不可逆的)が、生き残っているネフロンは代償性に頑張る。
    →腎臓全体では糸球体濾過量減少だが、残存ネフロンの単位当りの濾過量は上昇
     (糸球体内圧上昇による糸球体過剰濾過)
  • 糸球体内圧上昇は糸球体を荒廃させる引き金になる。
     (内圧上昇は糸球体を機械的に引き伸ばす。これが刺激となり種々のサイトカインを導き、
     サイトカインは炎症細胞を誘導させる)→糸球体はボロボロ→腎の排泄機能低下という形で進行。

最終的には末期の腎不全(尿毒症)に陥る

慢性腎不全の原因

維持透析を受けている愚者で、慢性糸球体腎炎(45%)、糖尿病性腎症(30%)、腎硬化症の順
増悪要因 … 高血圧、高蛋白食、高リン食、高脂血症

慢性腎不全の病期・分類

○第1期(予備能低下期)
 糸球体濾過量(GFR);正常の50%以上 残存ネフロン50%以上
 内部環境は維持されており、無症状。 【血清電解質正常】

○第2期(代償期)
 糸球体濾過量(GFR);正常の30%以上 残存ネフロン30%以上
 日常生活に支障はない。 【血清電解質正常】
 軽度の高窒素血症
 夜間尿 【濃縮力障害】

○第3期(非代償期)
 糸球体濾過量(GFR);正常の30%以下 残存ネフロン30%以下
 倦怠感、脱力感、多尿、高度の高窒素血症 【排泄機能の障害】
 血清Na値減少→高K血症、高Mg血症
 代謝性アシドーシス
 高P血症、低Ca血症、腎性骨異栄養症、高血圧、高度の貧血

○第4期(尿毒症期)
 糸球体濾過量(GFR);正常の10%以上 残存ネフロン10%以上
 第3期症状・所見の増悪→尿毒症状
 乏尿、高度の高血圧、浮腫、肺水腫、他、多彩な全身症状。

慢性腎不全の症状

腎機能障害の程度により、自覚症状なし~尿毒症症状まで。
○尿毒症症状
 腎不全に、さらに嘔気、嘔吐、中枢神経症状、その他の自覚症状が現れた状態を特に尿毒症という。

精神神経症状 … 意識障害、昏睡状態、羽ばたき振戦
末梢神経症 … 尿毒定性ニューロパチー、異常感覚(虫が這う感じ、燃えるような足)
循環器症状 … 高血圧、心不全、浮腫、心膜炎

呼吸器症状 … 肺水腫(尿毒症肺)、クスマウルの大呼吸
消化器症状 … 食欲不振、悪心、嘔吐下痢
、吐血、下血、アンモニアロ臭、消化性漬瘍
血液症状 … 貧血、易出血
他に内分泌症状、骨代謝異常、免疫異常、皮膚症状 etc

 

家庭で出来る腎不全のお灸のツボ(経穴・つぼ)

○お灸について »  

○腎臓病に: 肓兪(こうゆ)、 水分(すいぶん)、 陰交(いんこう) を臍から人中の長さに四方にとる
 失眠(しつみん)

  腎臓ツボ1腎臓ツボ2

 

腎不全の精神的および感情的要因

○腎障害
 ~批判的。
 ~落胆的。
 ~挫折感。
 ~屈辱感。
 ~幼稚な反応をとる。

 腎不全におすすめのフラワーエッセンス

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腎臓のためのヨガ・セラピー

  腎臓ヨガ1 腎臓ヨガ2 腎臓ヨガ3 腎臓ヨガ4

アサナ
 スリヤナマスカ、 スプタ・ヴァジラサナ、 シャシャンカサナ
 マルジャリ・アサナ、 シャシャンカ・ブジャンガサナ、 トリコナサナ
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 ドゥイパダシラサナ
プラナヤマ
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 ウッディヤナ・バンダ
シャットカルマ
 ラグー・シャンカプラカシャラナ、 アグニサル・クリヤ、 ナウリ

 

腎不全のレイキ・ヒーリング (霊気療法)

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チャクラについて »

Chakras
  アナハタ・チャクラ Anahata (Heart Chakra)
  スヴァディスタナ・チャクラ Svadhistana (Sacral Chakra)

Positions
  基本ポジション+反応のあるところ、膀胱、腎臓。

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