反曲のヨガ・アサナをご紹介します《スフィンクスのポーズ》

スフィンクス・アサナ SPHINX ASANA
《スフィンクスのポーズ》
うつ伏せで腹ばいになる。おでこは床につけ、両足は閉じてまっすぐに。
両腕を曲げ掌を下向きにし、頭の横にもってくる。肘は体にそえておく。
全身リラックスさせる。頭を上げ、両腕の肘から下は床につけたまま体を支える。
肘は床と直角に開いているようにする。
このポジションでしばらく苦痛を感じない程度の時間をとる。
ゆっくりと元のうつ伏せに戻る。
これで1ラウンド。
Breathing:頭を上げながら吸気。元のうつ伏せに戻りながら呼気。
最終ポジションでは自然呼吸。
Duration:静的なポーズとして3~4分。動的ポーズとして続けて5ラウンド。
Awareness:Physical- 呼吸と背部のリラックスさせることに。
Spiritual-
スヴァディスタナ・チャクラ に。
Sequence:ブジャンガサナ の前に行うとよい。次に前曲のアサナを持ってくるとよい。
Benefits:このアサナはブジャンガサナとほぼ同じだが、少しマイルドな効果となる。
特に背中の凝り、硬い人にはいい。
腰痛がある人は、できるだけゆっくりと長い時間を使ってエクササイズするとよい。

満バッタのポーズ【反曲のヨガ・アサナ8】
満バッタのポーズやり方説明。うつ伏せで吸気。足を上げながら呼吸を止める。最終ポジションで自然呼吸。元のポジションに戻りながら呼吸を止める。このアサナは上級者、柔軟性のある人のみ行うこと。

橋のポーズ【反曲のヨガ・アサナ15】
橋のポーズやり方説明。両足を前に出して座る。骨盤の横、後ろに30cmくらいのところで手掌を床につける。指先は後方を向いていること。肘を伸ばしやや上体をろらせておく。

バッタのポーズ【反曲のヨガ・アサナ7】
バッタのポーズやり方説明。このアサナは自律神経に大きく作用する。特に副交換神経を活発にさせる。腰部を鍛え、坐骨神経痛、<腰痛、椎間板ヘルニアにはとてもよい。肝臓など内蔵を整え、胃腸病を軽減させ、食欲を回復させることができる

捻コブラのポーズ【反曲のヨガ・アサナ3】
捻コブラのポーズやり方説明。このアサナでは特に腸に働きかけることができる。顔と体幹を左にひねる。目線は左肩越しに右踵を見つめる。顔と体幹を正面に向け直し、反対側に同様にひねっていく。

首のポーズ【反曲のヨガ・アサナ16】
首のポーズやり方説明。仰向けになる。両足は少し開いて、膝を曲げて立てておく。両手は横に伏せておく。手足で踏ん張り体幹を持ち上げる。
百会を床に付け、頭と足でバランスを取る。バランスが取れたら、両腕を上げ胸の前で組む。