【前曲のヨガ・アサナ】ヨガ・セラピー

前曲のヨガ・アサナをご紹介します《満コブラのポーズ》

前曲のヨガ・アサナ Forward Bending Asanas 前曲のヨガ・アサナ Forward Bending Asanas


▪ サイタルヤサナ SAITHALYASANA
▪ パスチモッタナサナ PASCHIMOTTANASANA
▪ ガトヤマク・パスチモッタナサナ GATYATMAK PASCHIMOTTANASANA
▪ パダ・プラサール・パスチモッタナサナ  PADA PRASAR PASCHIMOTTANASANA
▪ ジャヌ・シルシャサナ JANU SIRSHASANA
▪ アーダ・パドマ・パスチモッタナサナ  ARDHA PADMA PASCHIMOTTANASANA
▪ メヌ・アカルシャナサナ MERU AKARSHANASANA
▪ ハスタ・パダングシタサナナ HASTA PADANGUSHTHASANA
▪ パダ・ハスタサナ PADA HASTASANA
▪ シルシャ・アングシュタ・ヨガサナ SIRSHA ANGUSTHA YOGASANA
▪ ウッティタ・ジャヌ・シルシャサナ UTTHITA JANU SIRSHASANA
▪ エカ・パダ・パドモッタナサナ EKA PADA PADMOTTANASANA

 

一般的に前曲のアサナは受動的なエクササイズと言える。
これらのポーズをとりながら、引力によりストレッチが促されているからだ。
反曲のアサナが引力に反して体を動かすのとは違い、前曲のアサナは緊張や痛みを解き放すのを自然の引力が手助けをしてくれる。
また前曲のアサナは肺の圧縮、そして呼気と関連しており、その結果深いリラクゼーションを招いてくれる。
多くの人が、座っている時間が多い生活スタイルを送っているため、体が硬く前屈が難しくなっている。
都会生活では精神的緊張と身体の硬直とが同時に起こってくるものだが、前曲のアサナでそれらを和らげることができる。
他にもいえることは、うぬぼれが強く、頑固な人は前屈することが不得意なものだ。
さらにこれらのアサナが苦手な人に共通することは何かしらの慢性的な恐怖感を持っているということ。
人は前を見て生きているため、後ろが見えずはっきりしていない。
そのため恐怖感を抱いていると防御的に背部が固まってしまう。
このように無意識のうちに固まったものを前曲のアサナでときほぐしていきたい。
ここで紹介している前曲のアサナのほとんどは腰から前に倒すのであって、ウエストからではない。
それにより背部にだけではなく腹部の内蔵へ働きかけることができる。
気を付けたいのは、自分の柔軟性に合わせて前曲することで、力を入れて無理にストレッチさせようとせず、ただリラックスさせること。
少しづつ練習を重ねていくことで背部の堅さがとれ、柔軟性が養われていく。
すべての前曲のアサナを順番に行わなくても、基本的なものだけをまず続けていくだけでも効果がはっきりとみえてくるはずだ。
背部に問題がある人は医師に相談してから行うこと。