逆転のアサナをご紹介します《前額立のポーズ》

カパリ・アサナ KAPALI ASANA
《前額立のポーズ》
シルシャサナ をとる。
少しの間、バランスを十分整える。
ゆっくりと頭の角度を変え、前額を床につける。
ここで再びしっかりバランスをとる。
この最終ポジションでは、バランスを保つため、背部と両足がやや傾くことになる。
ここで苦痛を感じない程度に時間をとる。
スタートポジションに戻る前にシルシャサナをとってから身体を下ろす。
Variation1:基本のカパリアサナをとる。
右膝を曲げ、右足裏を右腿の前面につける。右膝は正面に突き出す。
左膝を曲げ、左足裏を床に向ける。
このポジションで苦痛を感じない程度の時間をとる。
カパリアサナに戻り、反対の足で同じ動作を繰り返す。
Variation2:基本のカパリアサナをとる。
左膝を曲げ、左踵が左腿の後ろにつくようにする。右膝を曲げ、胸につける。
この最終ポジションでは、左膝は正面に向けておき、右膝は床に向けておく。
ここで苦痛を感じない程度の時間をとる。反対の足で同じ動作を繰り返す。
Other details:シルシャサナに準ずる。

ハスタ・パダングシタサナ【前曲のヨガ・アサナ8】
ハスタ・パダングシタサナやり方説明。このアサナは股関節の柔軟性を養う。足腰のバランス力をつけ、姿勢を安定させ、しなやかさを身につける。肥満には足腰の引き締めになる。

両手コブラのポーズ【均衡のアサナのヨガ16】
両手コブラのポーズやり方説明。両足を45㎝開いて立つ。膝を曲げスクワットのポジションをとる。両足の間に両手をもってきて、手掌を床につける。目の高さで視線を定め、凝視する。

半蓮のポーズ【メディテーションのヨガ2】
瞑想のヨガ-半蓮のポーズやり方説明。両足を前に伸ばして座る。片方の足の膝を曲げ足先を反対の足の腿の下に入れる。
もう一方の足も膝を曲げる。足先は反対の腿の上にのせる。かかとは苦しくない程度で体幹近くに持ってくる。

半頭立ポーズ【逆転のヨガ・アサナ1】
半頭立ポーズやり方説明。低血圧の人にはいいエクササイズである。神経系統のバランスを整え、首や頭部の筋肉を鍛える。脳への血流をよくする。ヘッドスタンドなど頭部で体重を支えるポーズの初歩的な練習となる。