逆転のアサナをご紹介します《ムールダサナ》

ムールダサナ MOORDHASANA
両足を1mくらい開いて立つ。
上半身を前に倒していき、両手を両足の内側で床につける。
両手、両足の4点で体重を平等に支える。
Stage1:両手を付いている間に頭(百会)を床につける。
両手を床から離し、背部に持っていき、片手で反対の手首をつかむ。
Stage2:踵を上げ、頭とつま先でバランスをとる。
この最終ポジションで苦痛を感じない程度の時間をとる。
両手を床に付け、ゆっくり上半身を起こし、しばらく感覚が戻るまでリラックスさせる。
Breathing:立っている時に吸気。前に倒しながら呼気。最終ポジションで自然呼吸。上体を起こしながら吸気。
Duration:3ラウンドまで行うことができる。最終ポジションを初めは数秒にして、少しづつ延ばしていく。何週間かかけて1分くらいにする。
Awareness:Physical- 呼吸とバランスをとることに。
Spiritual- サハスララ・チャクラに。
Sequence:シルシャサナ の前に行い、続けて タダサナ を行うとよい。
Contra-indications:ブミ・パダ・マツタカサナ と同様。
Benefits:ブミ・パダ・マツタカサナ と同様。

サイタルヤサナ【前曲のヨガ・アサナ1】
サイタルヤサナやり方説明。背部、骨盤部、内腿、股関節のストレッチ。腹部を腿に押しつけて行うと内蔵のマッサージとなる。メディテーションポーズの下準備として最適なエクササイズである。

コブラのポーズ【反曲のヨガ・アサナ2】
コブラのポーズやり方説明。産婦人科系の問題や月経異常などによいエクササイズである。便秘を解消し、食欲を整える。特に腎臓・肝臓によい。副腎のマッサージ効果もあり、ホルモンの働きを正常にさせる。

頭立のポーズ・ヘッドスタンド【逆転のヨガ・アサナ11】
頭立のポーズ-シルシャサナ-SIRSHASANA-शीर्षासन このアサナはとても強力なもので、サハスララ・チャクラに働きかけることが出来るため、すべてのアサナの中でも最強とされている。また、内分泌を調節する作用があり、生殖器系統の問題に対しても使うことができる

【前曲のヨガ・アサナ】ヨガ・セラピー
前曲のアサナは受動的なエクササイズと言える。緊張や痛みを解き放すのを自然の引力が手助けをしてくれる。また肺の圧縮、そして呼気と関連しており、その結果深いリラクゼーションを招いてくれる。