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メディテーションのアサナをご紹介します《容易ポーズ》
《容易ポーズ》スカサナ SUKHASANA सुखासन
まず足を前に出して座る。
右足を曲げ足先を左の腿の下に入れ、左足も曲げて足先を右腿の下に入れ両足交差させる。
両手は肘を自然にまげて膝の上に置き、指でチンムドラかニャーナムドラをつくる。
力まず背筋を伸ばし、頭をまっすぐに。
目を閉じ、全身リラックスさせる。
Benefit:スカサナは メディテーション・アサナ の中でもっとも簡単でらくに座っていられるポーズである。
病気で他のメディテーション・ポーズが困難な人にも容易に活用できる。
心と身体のバランスをとることの手助けに。
Practice note:シッダサナ や パドマサナ などの瞑想のポーズを長時間用いている途中に
リラクゼーションとしてこのポーズを使用することができる。
とても簡単なポーズとはいえ、両膝が床についないと長時間このポーズを持続させるのは難しい。
それは、膝が浮いていると腰だけで体重を支えることになるため、腰痛が発生しやすいからだ。
Variation:左右の体重の掛かり方など身体のバランスをとることに集中する。
軽い浮遊感を感じるかもしれない。
胴体捻りのポーズ【立位のアサナのヨガ5】
胴体捻りのポーズやり方説明。このアサナでウエスト、背部、腰部の状態を整える。特に悪姿勢による背部の緊張をほぐし弛めることができる。スウングによる動作で心と体を軽くし日々の緊張をやわらげることができる。
魚のポーズ【パドマサナのヨガ2】
マツヤサナ(魚のポーズ)やり方。このアサナは内蔵のストレッチとなる。背部の血行をよくするため脊椎炎や背部の凝りにもとてもよい。甲状腺と胸腺にも働きかけることができ、免疫力アップにつながる。
脊柱屈伸ポーズ【前曲のヨガ・アサナ7】
メヌ・アカルシャナサナやり方説明。このアサナはハムストリング、腿のインナーマッスルを鍛える。体のサイドを鍛え、柔軟性をつくる。足腰の肥満性には引き締め効果がある。
月のポーズ シャシャンカサナ【ヴァジラサナのヨガ9】
月のポーズやり方説明。背中の筋肉のストレッチとそれぞれの椎間板の圧迫を解き放つ。副腎機能を整え、骨盤を支える筋肉を鍛える。男女ともに生殖器系の問題を軽減させることができる。