コブラのポーズ【反曲のヨガ・アサナ2】

反曲のヨガ・アサナをご紹介します《コブラのポーズ》

反曲のアサナ Backward Bending Asanas 反曲のアサナ Backward Bending Asanas


ブジャンガサナ  BHUJANGASANA भुजङ्गासन

《コブラのポーズ》

  コブラのポーズ

うつ伏せで腹ばいになる。おでこは床につけ、両足は閉じてまっすぐに。
両掌を両肩と並ぶように伏せて置く。
指は全て閉じ、指先が正面を向くようにしておく。
両肘は開かないように体にそえる。全身、特に腰部をリラックスさせる。
ゆっくりと頭から肩、胸を上げる。このときは背筋を使って起きあがるようにする。
今度は腕に力を入れ、体を持ち上げ、背を反らす。
できるなら肘をまっすぐに伸ばす。
頭を静かに少し後ろに傾け、顎が正面を差し、後頚部には圧がかかるように。
この最終ポジションでは骨盤は床から浮いてしまわないようにし、臍は床から3cm以上離さないこと。
それ以上だと腰部の屈曲より、膝の屈曲が大きくなってしまう。
腕は伸ばしてもよいが、背部が硬いようなら曲げておいてもかまわない。
元のスタートポジションに戻るには、
まず頭を下げ、腕を曲げ上半身をゆるめ、臍、胸、肩、前額の順にゆっくりと床につけていく。
腰部をリラックスさせる。これで1ラウンド。

Breathing:体幹を上げながら吸気。
最終ポジションでは自然呼吸、または時間が短ければ呼吸を止める。
体幹を下ろしながら呼気。

Duration:5ラウンドまで行ってもよい。除々に最終ポジションでの時間を長くとれるよう練習していく。

Awareness:Physical- 呼吸と動作がスムーズにシンクロナイズされていることに。背部のアーチに。
Spiritual-
スヴァディスタナ・チャクラ に。

Sequence:このアサナの後に前屈のアサナを行うと非常に効果が高い。
さらに背部・腰部のためには シャラバサナダヌラサナ の後に行うとよい。

Contra-indications胃潰瘍・ヘルニア・結核甲状腺機能亢進症の人は指導者のもとで行うこと。

Benefits:このアサナにより脊椎のずれを矯正することができる。
背部痛・腰痛をやわらげ、調整する。脊髄神経にも働きかけることができ、それらの働きをたすける。
生殖器の調節にもなり、産婦人科系の問題や 月経異常 などによいエクササイズである。
便秘を解消し、食欲を整える。
すべての内臓にもよく、特に腎臓・肝臓によい。
副腎のマッサージ効果もあり、ホルモンの働きを正常にさせる。
このアサナではプラナ(気)のレベルに大きく影響を与えることができ、
スヴァディスタナ、マニプラアナハタヴィシュッダ・チャクラ に働きかけることができる。