気管支炎-病気・症状と治療


気管支炎-病気・症状と治療

気管支炎 Bronchitis

気管支炎

▪ 急性気管支炎とは
▪ 慢性気管支炎とは
▪ 東洋医学的な見方
▪ 家庭で出来る気管支炎のお灸のツボ
▪ 気管支炎の精神的および感情的要因
▪ 気管支炎のホメオパシーレメディー
▪ 気管支炎のヨガ・セラピー
▪ 気管支炎のレイキ療法

WHO(世界保健機構)では、
鍼灸治療が
 気管支炎 に適応であることを認めています。

急性気管支炎とは

気管支の感染性・非感染性の急性炎症
多くは かぜ症候群 に引き続いて起こる
【かぜ症候群の起因菌が、下気道(期間・気管支)に及ぶ】

気管支粘膜のカタル性病変が主体

冬季に多い
ウイルス感染が主

急性気管支炎の原因

○感染性

  • インフルエンザウイルス、RSウイルス、アデノウイルス
  • マイコプラズマ
  • 二次性細菌感染
     インフルエンザ菌、肺炎球菌、溶血連鎖球菌

○非感染性
 喫煙、薬物の吸入、刺激ガスの吸入、アレルギー

急性気管支炎の症状

発熱と咳嗽が主症状

  • 咳嗽 【乾性咳、かぜ症候群の症状が消える頃に咳が出現】
    〔ラ音(乾性)〕
    喀痰 【上気道炎が下気道に波及した】 漿液性で白い 【気管支分泌物過多】
    →(進行)粘液性→膿性で黄~黄緑色 〔ラ音(湿性)〕 【細菌による二次感染】
  • 発熱(軽度な例が多い、病因により異なる) 【感染による】
  • その他、全身倦怠感など

急性気管支炎の予後

予後良好
高齢者;気管支炎から肺炎への進展が多く、致命的疾患となりうる

慢性気管支炎とは

慢性炎症によって気管支の分必物が過剰となり、咳・痰を長期間持続する病態。
長期間;「2年以上連続して、少なくとも冬季に、3ヶ間以上」ほぽ連日みられるもの。

閉塞性障害を伴う場合、慢性閉塞性肺疾患 (COPD) と診断。

慢性気管支炎の成因

成因・疫学・特徴・病理はCOPD・肺気腫と共通。

喫煙者がほとんど 【慢性の刺激が発症に関与→気管支の粘液分泌能が亢進】
 喫煙量、大気汚染が重視される。

防御構造の破錠が主たる原因と考えざるを得ない。
【喫煙、大気汚染などによる慢性の刺激、加齢や幼児期から反復した気道感染による線毛構造の変化が要因となる】

慢性気管支炎の疫学

高齢の男性に多い。
喫煙者では肺気腫を合併することが多い。

慢性気管支炎の症状

【気道分泌構造の増生・肥大=気管支腺肥大と増生・杯細胞増生】

  • 長期間持続する咳嗽 (湿性咳) と喀痰。 【下気道は常に細菌に汚染された状態←気道分泌亢進】
    冬季に増悪。
    喀痰は膿性 (黄緑色) 痰、喀痰量多い。
  • 喘鳴、呼吸困難 【分泌物により気道閉鎖が生じた】
    急激な呼吸機能低下 【気道閉鎖・気道攣縮】
    →【低酸素血症】→ チアノーゼ (著明)
    〔打診〕濁音
    〔聴診〕断続性・湿性ラ音(特にゴボゴボいう粗い水疱音)
  • (重症) 肺性心 
    【肺を原因とする低酸素血症
     → 肺毛細血管収縮し、生き残った肺胞に行く血流を増加させる
     → 肺の血管抵抗上昇→肺高血圧
     → 右心室に圧負荷 → 右心不全】

右心不全症状;頸静脈怒張、浮腫 etc

慢性気管支炎の予後

進行すると肺気腫の要因が混在。
排痰の困難 → 肺炎合併 → 呼吸不全。
右心不全 (肺性心) の発症頻度は、肺気腫よりはるかに高い。

 

東洋医学的な見方

  • 《痰湿》:咳のくりかえし発作、咳の音が重く濁る、痰はねっとりしていることが多くときに塊になる、色は白、朝あるいは食後に咳が著しく痰も多い、痰が出ると咳も止む。
  • 《痰熱》:咳嗽、黄色でねっとりした痰を吐き出す、痰はときに悪臭を帯び量が多く一般的に吐き出しにくい。
  • 《寒飲》:咳嗽、息切れ、喘ぐときに喉間に痰の鳴る音がすることもある。多くはきれいで薄い痰で吐き出しやすい、冬に寒さを受けるとこれらの症状が著明。
  • 《虚寒》:咳嗽の音が低くて弱い、息切れ痰が多く出て澄んでいるが吐き出す力が弱い、喘咳を伴うことが多い。

家庭で出来る気管支炎のお灸のツボ(経穴・つぼ)

○お灸について »  

天突(てんとつ)、 尺沢(しゃくたく)、 肺兪(はいゆ)、 膈兪(かくゆ)、
曲池(きょくち)変動穴
○咳を止める
脇堂(奇穴)→腋から乳頭までの長さの半分を腋からおろしたところ、
尺沢(しゃくたく)の変動穴

咳ツボ1咳ツボ2
咳ツボ3咳ツボ4
咳ツボ5


 

気管支炎の精神的および感情的要因

~家庭環境・家族関係があれている。
~けんかや大声で怒鳴る。
~ときどきまったく無言。

 気管支炎におすすめのフラワーエッセンス

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気管支炎のホメオパシーレメディー

○急性気管支炎

  • Belladonna :急激に発症。乾性で発作的な咳。夕方~夜中にかけて悪化。
  • Coccus Cacti :透明な痰、温かい飲み物、服の締め付けなどささいなことで発作的咳。冷たい飲みものの方がよい。
  • Corallium Rubrum :乾性咳。夜中ひどい。鼻水でることも。温め方がよく、冷たいもので悪化。咳で衰弱。
  • Drosera :乾性で発作的な咳。吐き気がするほどせき込む。話したり、笑ったり、飲み物を飲んだりなどの行動で悪化する。夜中暖まるとひどくなる。
  • Gelsemium :風邪から気管支炎に。赤顔。胸がつまる。胸をたたいたりさすったりすると軽減する咳。乾性咳。9~10am、4~6pmにひどい。衰弱。動くと悪化。尿をもよおす。
  • Juglans Regia :粘膜のカタル。リンパの腫れと疼痛。温めたると軽快。朝方の咳。
  • Phytolacca :夜間の断続的咳。上気道の炎症。小関節が痛む。夜悪化。熱いものが喉を通らない。
  • Rumex crispus :喉に何かつまっているような感覚。くしゃみ。胸痛。暖いのを好む。2~4amに悪化する。
  • Sulphur :乾性咳。上気道の感染による。喫煙者。夜悪化する。冷たいもの、換気を好む。

○慢性気管支炎

  • Antimonium Sulf Aur :さらららの多量の痰 。肺気腫のことも。動くと悪化する。冷たいものでも悪化。
  • Causticum:部屋、身体を暖めると軽快、しかし飲み物は冷たいもの。天候や冷たい気温で悪化。咽頭痛。から咳。
  • Cuprum Aceticum:発作的。痰。咳で汗ばむ、ひきつる。吐気伴う咳。発汗後、飲水後、暖をとることで軽快。
  • Hyoscyamus:横臥で悪化。夜~夜中。胸がつまった感じ。めまい。水を嫌がる。
  • Rumex Crispus :少しの痰。喉に何かひっかかっているような咳。夕方、冷たい空気にふれると増悪。暖めると軽減。
  • Stannum Iodatum:夜間ひどく、話すことで増悪。膿性痰。盗汗。胸痛。激しい咳で全身疲れる。悪心・嘔吐。臭覚過敏。
  • Sulphur:ひどい痰。悪臭伴う汗。暖かく乾燥した気候で軽快。床で暖まるとひどくなる。
  • Sulphur Iodatum:悪臭伴う痰。喫煙者の。朝方悪化する。
  • Sticta Pulmonaria :痰はすくない。気道がつまっている感覚。窓を開けていると悪化する。高齢者。

 

気管支炎のヨガ・セラピー

 気管支炎ヨガ1 気管支炎ヨガ2 気管支炎ヨガ3 気管支炎ヨガ4

アサナ
 スリヤナマスカ、 シャシャンカサナ、 プラナマサナ、 サルバンガアサナ
 スプタ・ヴァジラサナ、 マルジャリ・アサナ、 ウシュトラサナ
 ハスタ・ウシュトラサナ、ウッティタ・ロラサナ、 ドィコナサナ、 マツヤサナ
 反曲のアサナ、 パダ・ハスタサナ、 バッダ・パドマサナ、 シャヴァサナ
プラナヤマ
 ナディ・ショッダナ、 バストリカ、 カパラバティ、 普段から腹式呼吸を
シャットカルマ
 ヴァストラ・ダウティ、 シャンカプラクシャラナ、 クンジャル、 ジャラ・ネティ

 ヨガ・ニドラ、 アジャパジャパ、 アンタールモウナ、 その他のメディテーションとリラクゼーション

 

気管支炎のレイキ・ヒーリング(霊気療法)

レイキ・ヒーリングについて »

チャクラについて »

Chakras
  ヴィシュッダ・チャクラ Vishuddha(Throat Chakra)
  アナハタ・チャクラ Anahata(Heart Chakra)
  マニプラ・チャクラ Manipura(Solar plexus Chakra)

Positions
  基本ポジション+反応のあるところ、胸部、みぞおち、背部。

咳レイキヒーリング2  咳レイキヒーリング1