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リラクゼーションのアサナをご紹介します《死体のポーズ》

シャヴァサナ Shavasana शवासन
《死体のポーズ》
身体を床に接するように仰向けになる。
腕は身体から15cmくらい離し、掌を上に向け、指は自然に丸めておく。
足も自然にここちよい広さに広げる。
頭から背中は脊柱が真っ直ぐになるようにする。
頭部が不自然に感じたら、薄い枕かタオルなどを使って、
顔が横を向いたりしないようにする。
目を閉じ、身体を動かさないでリラックス。
27から0まで呼吸に合わせて数を数えていく。
”すって27” ”はいて27” ”すって26” ”はいて26”…と0まで続ける。
途中、考え事などで数がわからなくなった場合は、また27に戻ってカウントしていく。
数分間、カウントだけに心が集中できると身体もリラックスできてくる。
Duration:長くやればやるほどいい効果は得られるが、時間の都合に合わせて行う。
アサナのセッションの途中で入れるには1分か2分でも充分な事が多い。
Benefit:このアサナは体だけでなく精神的にもリラックスを与えてくれる。
睡眠前に行うのもとてもよく、肉体的にも精神的にも疲れを感じたらいつでも行うことができる。
さらに、動的なアサナのエクササイズ、例えば スリヤナマスカ などの始めと終わりに取り入れることができる。
このアサナで心と身体にいろいろな気づきがもたらされる。
Practice note:このポーズでは終わりまで全く体を動かさない。
呼吸に合わせてマントラを唱えてもよい。
Variation:シャヴァサナを行っている間、意識を身体の一部分に集中させて、そのあと意識的にその部分を弛めていく。
これを右掌から始め、右の手首、肘、腕、脇、そして右側腰、腿、膝、足首、足裏とパーツごとに意識を集中させ、そしてリラックスさせる。
左側も同じように行い、頭部、体幹も同様に。
これを数回繰り返す。
Practice note:この練習は疲れを感じたときや就寝前に行うのが最も効果的。
このアサナは死体のポーズとも言われている。

頭部足先ポーズ【前曲のヨガ・アサナ10】
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