ヨガセラピー、反曲のヨガ・アサナ情報をお届けします。

- スフィンクス・アサナ SPHINX ASANA
- ブジャンガサナ BHUJANGASANA
- ティルヤカ・ブジャンガサナ TIRYAKA BHUJANGASANA
- プールナ・ブジャンガサナ POORNA BHUJANGASANA
- サルパサナ SARPASANA
- アーダ・シャラバサナ ARDHA SHALABHASANA
- シャラバサナ SHALABHASANA
- プールナ・シャラバサナ POORNA SHALABHASANA
- サラル・ダヌラサナ SARAL DHANURASANA
- ダヌラサナ DHANUMSANA
- プールナ・ダヌラサナ POORNA DHANURASANA
- カンダラサナ KANDHARASANA
- アーダ・チャンドラサナ ARDHA CHANDRASANA
- ウッタン・プリスタサナ UTTHAN PRISTHASANA
- セトゥ・アサナ SETU ASANA
- グリヴァサナ GRIVASANA
- シルシャパダ・ブミ・スパルシャサナ SIRSHAPADA BHUMI SPARSHASANA
- チャクラサナ CHAKRASANA
- ゴムカサナ GOMUKHASANA
反曲のアサナは身体を反対向きにさせるポーズである。
胸を開き呼吸しやすくさせ、それは生命力を吹き込み、全身に活力を与えてくれる。
また、それらは重力に反して身体を動かすものであり、ある程度の体力と活動力を必要とするものである。
身体を反曲させることが特に難しいという人は、人生に向き合うことを恐れているとか、自らを愛することを躊躇していることが多い。
このような恐怖心は生まれつきであったり、経験により身についてきたもので、このような精神的な固まりが内だけでなく外にも影響を受けていることになる。
つまり身体の堅さは、このような心の防御作用が働き、身体にまで及んでいると考えられる。
反曲のアサナはこの防御作用を打ち砕くことができる。そして、心と身体に深く浸透し本来の自分へと再生するのを助けてくれる。

スフィンクスのポーズ【反曲のヨガ・アサナ1】
スフィンクスのポーズやり方説明。うつ伏せで腹ばいになる。おでこは床につけ、両足は閉じてまっすぐに。両腕を曲げ掌を下向きにし、頭の横にもってくる。肘は体にそえておく。全身リラックスさせる。頭を上げ、両腕の肘から下は床につけたまま体を支える。

首のポーズ【反曲のヨガ・アサナ16】
首のポーズやり方説明。仰向けになる。両足は少し開いて、膝を曲げて立てておく。両手は横に伏せておく。手足で踏ん張り体幹を持ち上げる。
百会を床に付け、頭と足でバランスを取る。バランスが取れたら、両腕を上げ胸の前で組む。

捻コブラのポーズ【反曲のヨガ・アサナ3】
捻コブラのポーズやり方説明。このアサナでは特に腸に働きかけることができる。顔と体幹を左にひねる。目線は左肩越しに右踵を見つめる。顔と体幹を正面に向け直し、反対側に同様にひねっていく。

肩のポーズ【反曲のヨガ・アサナ12】
肩のポーズやり方説明。脊椎を調整するのにいい。猫背など。腰痛、背部痛。さらに、腹部のストレッチ作用で内蔵のマッサージ効果が得られる。女性の生殖器官を調整でき、特に、流産しやすい人にはいいエクササイズである。

満コブラのポーズ【反曲のヨガ・アサナ4】
満コブラのポーズやり方説明。このアサナは大人、もしくは12歳以上の年齢に達していることが望ましい。両膝を曲げ、足先を上げる。頭、首、肩をさらに後ろにストレッチさせ、頭部が足指か足裏につくようにする