反曲のヨガ・アサナをご紹介します《橋のポーズ》
セトゥ・アサナ SETU ASANA सेतु आसन
《橋のポーズ》
両足を前に出して座る。
骨盤の横、後ろに30cmくらいのところで手掌を床につける。
指先は後方を向いていること。
肘を伸ばしやや上体をろらせておく。
これがスタートポジション。
腰を上げ、身体を上に持ち上げる。
頭は垂らした状態で、足の指は床から浮かないようにする。
両肘、両膝を曲げないようにする。
このポジションで苦痛を感じない程度の時間をとる。
ゆっくりと身体を下げ、腰を床におろす。
これで1ラウンド。
Breathing:スタートポジションで吸気。身体を上げながらと最終ポジションで呼吸を止める。スタートポジションに戻りながら呼気。
Duration:10ラウンドまで。
Awareness:Physical- 背部と腹部に。
Spiritual- マニプラ・チャクラ に。
Sequence:チャクラサナ の予備練習として。
Contra-indications:このアサナは 高血圧、心臓の弱い人は行ってはいけない。胃潰瘍 や手首に問題がある人も同様。
Benefits:チャクラサナとほぼ同じ効果が得られる。腰部とアキレス腱を鍛え、調子を整える。
背部伸展ポーズ【前曲のヨガ・アサナ2】
背部伸展ポーズやり方説明。このアサナはハムストリングをストレッチさせ、また股関節の柔軟性を養う。腹部のマッサージ効果があり、肝臓、脾臓、腎臓、副腎など内蔵を正常な状態に保つ。
サントゥラナサナ(均衡のポーズ)【均衡のアサナのヨガ19】
サントゥラナサナ-SANTOLANASANA-संतुलनासन このアサナでバランス力、平衡力、平情心を養う。肩、腕、背部の筋力をつけ、背筋と腹筋の相互作用を高める。マニプラ・チャクラに
頭と爪先立ちポーズ【反曲のヨガ・アサナ17】
頭と爪先立ちポーズやり方説明。このアサナは上級者のみ。背部を強化し柔軟性を養う。腹筋、腿、首の筋肉も同様に鍛える。指導者がいる場合は甲状腺のヨガセラピーとして用いることができる。
両手コブラのポーズ【均衡のアサナのヨガ16】
両手コブラのポーズやり方説明。両足を45㎝開いて立つ。膝を曲げスクワットのポジションをとる。両足の間に両手をもってきて、手掌を床につける。目の高さで視線を定め、凝視する。
立位スウィングのポーズ【立位のアサナのヨガ13】
立位スウィングポーズやり方説明。このアサナで疲労回復と血行をよくし、自律神経を調節できる。背部とハムストリングのストレッチ、腰をゆるめ、内蔵のマッサージにもなる。リンパの流れをよくし、毒出し作用にもなる。とくに脳に効く。