リラクゼーションのヨガ・アサナをご紹介します《ヨガ・セラピー》
リラクゼーションのヨガ・アサナ Relaxation Asanas
リラクゼーションのポーズの重要性が語られることは少ない。
これらはアサナのセッションの始る前と終わりに行われ、
さらに身体が疲れたときはいつでも行うことができる。
リラクゼーション・ポーズはとても簡単なように見えるが、
きちんと適切にやろうとすれば、かなり難しいことがわかる。
身体の全ての筋肉を意識的にリラックスさせ、緊張を取り除こうとすると、
リラックスしているように見えても、まだ緊張がどこかしらに残っていたりする。
夜、寝ている時でさえ本当のリラクゼーションは得られにくい。
ここで紹介しているリラクゼーション・アサナは身体に休息をあたえ、
不必要な緊張をときほぐすことができる。
普段の生活で姿勢が悪いと背中の筋肉が異常に緊張している。
それが続き充分にリラックスできないと、脊椎にゆがみが生じてくる。
リラクゼーション・アサナを取り入れることは、ゆがみをなくし、
身体の構造のバランスを整えるためにも必要である。
半蓮のポーズ【メディテーションのヨガ2】
瞑想のヨガ-半蓮のポーズやり方説明。両足を前に伸ばして座る。片方の足の膝を曲げ足先を反対の足の腿の下に入れる。
もう一方の足も膝を曲げる。足先は反対の腿の上にのせる。かかとは苦しくない程度で体幹近くに持ってくる。
三角のポーズ【立位のアサナのヨガ12】
三角のポーズやり方説明。両足を1mくらい開いて直立する。右足の足先を右に向ける。両腕を真横に広げ、肩の高さにもってくる。両腕が一直線になっていること。腰から上を右にたおす。前にひねらないこと、真横に。右の膝は少し曲げてもよい。
動的鋤のポーズ【逆転のヨガ・アサナ8】
動的鋤のポーズやり方説明。すべての動きが流れるように、速度も一定で行う。消化管の蠕動運動を促進させ、消化機能向上、便秘解消、肝臓および胆嚢の働きを助け、腰部のストレッチとなる。