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メディテーションのアサナをご紹介します《蓮のポーズ》

パドマサナ PADMASANA पद्मासन
ルータス・ポーズ《蓮のポーズ》
両足を前に出して座る。
片方の足をゆっくり膝を曲げ足先を反対の足の大腿の上にのせる。
足裏は天に向け、踵は体幹に近づけておく。
この姿勢が容易であればもう一方の足を曲げ、同じように足先を対腿の上にのせる。
両膝は床についていること。
背筋を伸ばし真っ直ぐに。
両手は膝の上でチンムドラかニャナムドラをつくる。
肘は軽く曲げ、肩は開いて前屈みになっていないかチェックする。
目を閉じ全身リラックスさせる。
少し前後左右に体幹を揺らして姿勢を調整して正しい位置でポーズをとる。
Contra-indications:坐骨神経痛、仙骨にケガや故障、膝に問題ある人はこのアサナは行わないこと。
このアサナはプレ・メディテーションアサナで膝の柔軟性がやしなわれてから行うこと。
Benefit:このアサナで、足をしっかり基盤にし、体幹を柱のように安定させることができ、長時間の静止が可能となる。
身体の安定ができてくると心に穏やかな落ち着きが生まれてくる。
この安定と落ち着きが本当の瞑想の第一歩となる。
ムーラダラ・チャクラ から サハスララ・チャクラ まで
プラナが流れていくのをこのアサナで導くことができる。
またこのポーズで脊柱にやさしい刺激をあたえ、
自律神経系統へのリラクゼーション効果をもたらすことができる。
副交換神経優位になり、呼吸はゆっくりと、筋緊張は減少し、血圧は下がり、消化器系は活発になる。
蓮(ルータス)のポーズ【メディテーションのヨガ3】
瞑想のヨガ-蓮のポーズやり方説明。このポーズで脊柱にやさしい刺激をあたえ、自律神経系統へのリラクゼーション効果をもたらすことができる。副交換神経優位になり、呼吸はゆっくりと、筋緊張は減少し、血圧は下がり、消化器系は活発になる。

半蓮のポーズ【メディテーションのヨガ2】
瞑想のヨガ-半蓮のポーズやり方説明。両足を前に伸ばして座る。片方の足の膝を曲げ足先を反対の足の腿の下に入れる。
もう一方の足も膝を曲げる。足先は反対の腿の上にのせる。かかとは苦しくない程度で体幹近くに持ってくる。

勇士の瞑想ポーズ Hero’s Meditation Pose【メディテーションのヨガ7】
瞑想のヨガ-勇士の瞑想ポーズやり方説明。このポーズは足腰が外向きではなく両膝が中心にある。このため、骨盤と生殖器系など内部への働きかけが可能になる。

容易ポーズ【メディテーションのヨガ1】
瞑想のヨガ-容易ポーズやり方説明。もっとも簡単でらくに座っていられるポーズである。左右の体重の掛かり方など身体のバランスをとることに集中する。軽い浮遊感を感じるかもしれない。