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メディテーションのアサナをご紹介します《蓮のポーズ》

パドマサナ PADMASANA पद्मासन
ルータス・ポーズ《蓮のポーズ》
両足を前に出して座る。
片方の足をゆっくり膝を曲げ足先を反対の足の大腿の上にのせる。
足裏は天に向け、踵は体幹に近づけておく。
この姿勢が容易であればもう一方の足を曲げ、同じように足先を対腿の上にのせる。
両膝は床についていること。
背筋を伸ばし真っ直ぐに。
両手は膝の上でチンムドラかニャナムドラをつくる。
肘は軽く曲げ、肩は開いて前屈みになっていないかチェックする。
目を閉じ全身リラックスさせる。
少し前後左右に体幹を揺らして姿勢を調整して正しい位置でポーズをとる。
Contra-indications:坐骨神経痛、仙骨にケガや故障、膝に問題ある人はこのアサナは行わないこと。
このアサナはプレ・メディテーションアサナで膝の柔軟性がやしなわれてから行うこと。
Benefit:このアサナで、足をしっかり基盤にし、体幹を柱のように安定させることができ、長時間の静止が可能となる。
身体の安定ができてくると心に穏やかな落ち着きが生まれてくる。
この安定と落ち着きが本当の瞑想の第一歩となる。
ムーラダラ・チャクラ から サハスララ・チャクラ まで
プラナが流れていくのをこのアサナで導くことができる。
またこのポーズで脊柱にやさしい刺激をあたえ、
自律神経系統へのリラクゼーション効果をもたらすことができる。
副交換神経優位になり、呼吸はゆっくりと、筋緊張は減少し、血圧は下がり、消化器系は活発になる。

トカゲのポーズ【反曲のヨガ・アサナ14】
トカゲのポーズやり方説明。横隔膜の強化に。肩こり、腰痛、背部痛などにいいエクササイズである。体幹を持ち上げながら吸気。体幹を下げながら呼気。動作と呼吸がシンクロナイズされていることに。

胎児のポーズ【パドマサナのヨガ7】
胎児のポーズやり方。このアサナは副腎の調整。心を落ち着かせる。特に怒りの感情を押さえられない人は毎日行うとよい。腹部・内蔵のマッサージとなり、消化をよくする。バランス感覚がよくなる。

蛇のポーズ【反曲のヨガ・アサナ5】
蛇のポーズ-サルパサナ-SARPASANA-सर्पासन このアサナは感情を吐き出すのにとてもいい作用を及ぼすことができる。特に喘息の人にはいいエクササイズである。上体を上げる時と最終ポジションで呼吸を止める。

パリヴリッティ・ジャヌ・シルシャサナ【捻曲のヨガ・アサナ4】
パリヴリッティ・ジャヌ・シルシャサナやり方説明。胸部、腹部の側面のストレッチとマッサージ効果が得られる。長時間のメディテーションポーズの準備練習として用いることができる。