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目のヨガ・エクササイズをご紹介します《パーミング》

Exercise1 Palming《パーミング》
目を閉じ静かに座る。両掌を合わせ、温かくなるまで強く擦る。
掌で瞼を優しくおおう。
手からくる温かさとエネルギーを目で感じ、眼筋がリラックスするのを感じる。
暗く落ち着いた心地よさに浸る。両目が浸りきるまで続ける。
目を閉じたまま、ゆっくりと手を放し、また掌を擦り合わせる。あとは同じ。
少なくとも三回繰返す。
Benefits:
手のリラックス。眼筋に活力を与える。
眼房水の循環を促し活性化させ、角膜とレンズの間に潤いを与え、視力を向上させる。
Practice note:
日の出、または日の入の太陽に向かって行うとより効果的。
瞼に太陽の温かさと光を感じながら行う。
日の出から最初の数分間以外は太陽を直視しないこと。
Exercise 2 Blinking/ブリンキング
座って目を開け、素早く瞬きを10回する。
目を閉じ20秒リラックスする。
また目を開け10回速い瞬きをする。これを5回繰り返す。
Benefits: 視力に問題ある人の多くは、瞬きが規則正しくできず、乱れている。
これは目の筋肉の慢性的な緊張によるもの。
このエクササイズで眼筋の反射性をよくし、またリラックスもさせることができる。

【前曲のヨガ・アサナ】ヨガ・セラピー
前曲のアサナは受動的なエクササイズと言える。緊張や痛みを解き放すのを自然の引力が手助けをしてくれる。また肺の圧縮、そして呼気と関連しており、その結果深いリラクゼーションを招いてくれる。

伏臥死体のポーズ【リラクゼーションのヨガ2】
アドヴァサナ ADVASANA अद्वासन 伏臥死体のポーズやり方説明。椎間板ヘルニア、頚のこりの強い人、不眠症などにはとてもいいポーズで、睡眠時にも使用できる。マントラを唱えてもよい。

三角のポーズ【立位のアサナのヨガ12】
三角のポーズやり方説明。両足を1mくらい開いて直立する。右足の足先を右に向ける。両腕を真横に広げ、肩の高さにもってくる。両腕が一直線になっていること。腰から上を右にたおす。前にひねらないこと、真横に。右の膝は少し曲げてもよい。

頭部足先ポーズ【前曲のヨガ・アサナ10】
頭部足先ポーズやり方説明。体幹を右に捻り、右足先を右外に向け開く。腰から上を前に倒し、両腕を高く上にそらせストレッチさせる。頭を床上の右足親指に近づける。右の膝を少し曲げてもよい。

【立位のアサナのヨガ】ヨガ・セラピー
立位のヨガ・アサナ Standing Asanas 座っている時間が長い人、背部のこりや痛みがある人などにはとてもいいエクササイズである。背部、肩部そして下腿のストレッチと筋力強化作用がある。瞑想中の姿勢で背筋が伸びた状態を保つのを助け、呼吸の容量を増やすことができる。