【逆転のヨガ・アサナ】ヨガ・セラピー

逆転のヨガ・アサナをご紹介します《ヨガ・セラピー》

逆転のアサナ Inverted Asanas 逆転のアサナ Inverted Asanas
 

 

 

逆転のアサナは重力に反して行う動作で、いつも足元に向かって引っ張られているものが、頭部に向かうものである。
同様に、精神的感情のレベルでも全て上下が逆さまになり、それまでの人格や行動パターンに新しい光を注ぎ込む。
たいてい、これらの練習により身体が健康になるばかりか、不安感やストレスが減り、自分に自信がついてくるものだ。
知的にも冴えて集中できるため多くのことが難なくこなせるようになる。

逆転のアサナは四肢の末端からの体幹への血流、リンパの流れが促進され、肉体の全ての細胞に栄養が行き渡る。
脳への血流も促進し血行を促す。
このため神経細胞に必要な栄要素を運び、不要物を流し出しやすくすることができる。
さらに下垂体へも十分な血流が行き渡るため内分泌系そして体の免疫を強くする。それは肉体だけでなく、精神的な免疫をも含む。

逆転のポーズをとっているとき、肝臓、脾臓、胃、腎臓、膵臓は強力な内臓マッサージを受けているようなもので、それらの機能改善には効果的である。

逆転のアサナは本来はセクシャルエナジーをスピリチャルエナジーに転化させるために行われていた。
このためにはチャクラ~スシュムナ・ナディに働きかけ、クンダリニを引き上げ精神的覚醒を起こさせようというもの。
もちろん、これらのアサナだけではクンダリニは目覚めてはくれないが、瞑想を行ううえでの集中力、その深さ、心の安定には逆転のアサナの練習が役立つことは間違いない。

逆転のアサナの練習には最大限の注意を払い慎重に行う必要がある。

Time of practice:食事摂取後は最低3時間はおく。激しい運動の後すぐには逆転のアサナは行わないこと。このような場合は30分は時間をおくこと。

Equipment:頚や脊椎を守るため堅いヨガマットや敷物を用いること。柔らかいマット、ベッドマットやクッションなどは使用しないこと。

Duration:初心者は最終ポジションを数秒だけにする。そのポーズをとることに慣れてきてから徐々に時間を延ばしていき、それぞれのアサナのページでの推奨時間を参考にして行う。

Rest:逆転のアサナの後は常にシャヴァサナをとる。そして呼吸と鼓動を整えてから次の練習に移ること。

Precautions:ポーズをとっている最中に倒れた場合ぶつからないように、家具や壁などの近くで行わないこと。もし倒れたとしてもリラックスして落ちる必要があり、障害物が近くにあると身体に防御作用が働き身構えてしまう。

Contra-indications:高血圧、血栓症、背部の問題、特に椎間板ヘルニアの人は逆転のアサナは行わないこと。女性で生理中の人は逆転のアサナは避けること。

 


 
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ニラーランバ・シルシャサナ【逆転のヨガ・アサナ13】

ニラーランバ・シルシャサナ

ハーフヘッドスタンド

半頭立ポーズ【逆転のヨガ・アサナ1】

半頭立ポーズやり方説明。低血圧の人にはいいエクササイズである。神経系統のバランスを整え、首や頭部の筋肉を鍛える。脳への血流をよくする。ヘッドスタンドなど頭部で体重を支えるポーズの初歩的な練習となる。

アーダ・パドマ・ハラサナ

動的半蓮鋤のポーズ【逆転のヨガ・アサナ9】

動的半蓮鋤のポーズやり方説明。両手を身体の横で床に掌を伏せる。両手で支えながら、上体を後ろに転がしていく。前に伸ばしていた足を頭上に持っていき、つま先を床につける。動きを止めないように、すぐに床に

ショルダースタンド

肩立のポーズ【逆転のヨガ・アサナ4】

肩立のポーズ-ショルダースタンドやり方説明。甲状腺に関する問題、インポテンス、子宮脱、陰嚢腫、更年期障害、月経異常などのヨガセラピーとして。胸腺への刺激にもなり、免疫を高めてくれる。

蓮肩立ポーズ

蓮肩立ポーズ【逆転のヨガ・アサナ5】

蓮肩立ポーズやり方説明。このアサナは、特に骨盤部と内臓にストレッチとマッサージ効果を与えることができる。サルヴァンガサナをとる。最終ポジションで両足をパドマサナにする。