逆転のアサナをご紹介します《動的半蓮鋤のポーズ》

アーダ・パドマ・ハラサナ ARDHA PADMA HALASANA
अर्ध पद्म सर्वांगासन
《動的半蓮鋤のポーズ》
両足を閉じ、前に出して床に座る。
左足の膝を曲げ、ハーフルータス の足のポジションに持ってくる。
両手を身体の横で床に掌を伏せる。
両手で支えながら、上体を後ろに転がしていく。
前に伸ばしていた足を頭上に持っていき、つま先を床につける。
動きを止めないように、すぐに床に転がり、上体を起こして前屈させる。
前に出している足の指をつかむ。額を膝につけるようにする。
頭を上げスタートの座るポジションに戻る。
右膝を曲げて、同じ動作を繰り返す。
Breathing:転がる前に吸気+呼気。動作の途中は呼吸を止める。
Duration:各足5回まで。
Awareness:ドゥルタハラサナ と同様。
Sequence:このアサナの後には スプタヴァジラサナ や マツヤサナ などの 反曲のアサナ を用いるとよい。
Other details:ドゥルタハラサナ と同様。
Practice note:頭を床に打ちつけないよう注意すること。背部と脚部の筋肉への負担を考慮して行うこと。

弓引のポーズ【反曲のヨガ・アサナ11】
ホーム » ヨガ・セラピー » 反曲のアサナ » 弓引のポーズ スポンサーリンク 反曲のヨガ・アサナをご紹介します《弓引のポーズ》 プールナ・ダヌラサナ POORNA DHANURASANA पूर्ण धनुरासन 《弓引のポーズ》 うつ伏せになり、両膝を曲げる。人差し指と中指で足の親指をつかむ。これがスタートポジション。頭、胸、腿を上げ、足先がなるべく頭の近くにくるようにする。両肘は上を向いていること。この最終ポジションでは全身が弓矢を引いているときの弓のようにストレッチされていること。このポーズで苦痛を感じない程度でできるだけ時間をとる。ゆっくりと指を足から放し、スタートポジションに戻る。うつ伏せで呼吸が落ち着くまでリラックスさせる。 Breathing:スタートポジションで深く吸気。体を上げながら呼吸を止める。最終ポジションでは呼吸を止めるか、もしくは深い呼吸を。体を下げながら呼気。 Awareness:Physical-腹部もしくは背部に。 Spiritual- マニプラ・チャクラ に。 Contra-indications:このアサナは上級者、柔軟性の高い人のみ行うこと。 Benefits:ダヌラサナ とほぼ同じだが、より高い効果が得られる。

【メディテーションのヨガ】瞑想のポーズ
瞑想のポーズ一覧。メディテーション・アサナはヨガ実践者が、長時間なんの不快も感じずに動かずにいられることを目的としている。身体がしっかり安定した静止の状態を続けることが瞑想(メディテーション)を行う必須条件となる。

弓のポーズ【反曲のヨガ・アサナ10】
弓のポーズやり方説明。生殖器官の機能を高め、膵臓、副腎の調子を整え、それらの分泌物の量を調節できる。また全身の血行を良くする。腹部の余計な脂肪を取り除くことができる。