- ホーム »
- ヨガ・セラピー »
- メディテーションのアサナ »
- 容易ポーズ
メディテーションのアサナをご紹介します《容易ポーズ》
《容易ポーズ》スカサナ SUKHASANA सुखासन
まず足を前に出して座る。
右足を曲げ足先を左の腿の下に入れ、左足も曲げて足先を右腿の下に入れ両足交差させる。
両手は肘を自然にまげて膝の上に置き、指でチンムドラかニャーナムドラをつくる。
力まず背筋を伸ばし、頭をまっすぐに。
目を閉じ、全身リラックスさせる。
Benefit:スカサナは メディテーション・アサナ の中でもっとも簡単でらくに座っていられるポーズである。
病気で他のメディテーション・ポーズが困難な人にも容易に活用できる。
心と身体のバランスをとることの手助けに。
Practice note:シッダサナ や パドマサナ などの瞑想のポーズを長時間用いている途中に
リラクゼーションとしてこのポーズを使用することができる。
とても簡単なポーズとはいえ、両膝が床についないと長時間このポーズを持続させるのは難しい。
それは、膝が浮いていると腰だけで体重を支えることになるため、腰痛が発生しやすいからだ。
Variation:左右の体重の掛かり方など身体のバランスをとることに集中する。
軽い浮遊感を感じるかもしれない。
伏臥死体のポーズ【リラクゼーションのヨガ2】
アドヴァサナ ADVASANA अद्वासन 伏臥死体のポーズやり方説明。椎間板ヘルニア、頚のこりの強い人、不眠症などにはとてもいいポーズで、睡眠時にも使用できる。マントラを唱えてもよい。
鶴の瞑想ポーズ(バカ・ディヤナサナ)【均衡のアサナのヨガ14】
鶴の瞑想ポーズやり方説明。両足を開きスクワットをする。足先の前で両手を床につけ、爪先立ちになりバランスをとる。両肘は少し曲げておく。両膝を安定させながら上半身を前に倒していく。膝の内側が腕の外側についていて、なるべく脇の近くにもっていく。
ニラーランバ・パスチモッタナサナ【均衡のアサナのヨガ9】
ニラーランバ・パスチモッタナサナー両足を前に伸ばして座る。両膝を曲げ、胸につけるようにする。足裏は床につける。両腕を廻し、横から足裏をつかむようにする。全身リラックスさせ、前面の一点を決め凝視する。
半頭立ポーズ【逆転のヨガ・アサナ1】
半頭立ポーズやり方説明。低血圧の人にはいいエクササイズである。神経系統のバランスを整え、首や頭部の筋肉を鍛える。脳への血流をよくする。ヘッドスタンドなど頭部で体重を支えるポーズの初歩的な練習となる。